大阪・関西万博に行く予定だけど、
「何を持っていけばいい?」「注意点とかあるの?」と不安になっていませんか?
結論から言うと、しっかり準備して行けば、万博はめちゃくちゃ楽しめます。
でも何も知らずに行くと「疲れた…」「暑すぎた…」「もっと早く知っておきたかった…」なんて後悔してしまうかもしれません。
- 大阪万博に絶対持っていくべき持ち物リスト
- 大阪万博で絶対気をつけたい注意点
- 大阪万博を快適に回るためのコツ
この記事では、実際に現地に行った人のリアルな体験をもとに、
持って行くべきもの/絶対気をつけたい注意点/快適に回るためのコツを、サクッとまとめました!
これを読んでから行けば、快適さも満足度もまるで違いますよ!
\行くなら絶対マストなガイドブックはこれ/

大阪万博に行くなら知っておきたい注意点7つ

大阪万博を思いっきり楽しむには、事前に知っておくべきポイントがいくつかあります。
何も知らずに行くと「もっと準備しておけばよかった…」と後悔するかもしれません。
ここでは、SNSの体験談からわかった“現地で気づくリアルな注意点”をまとめました!
①平日の昼〜夜が断然おすすめ
とにかく混雑を避けたいなら、平日の午後から夜にかけてが狙い目です。
午前中は学校行事や遠足で学生グループが多いことも。
夜になると人が少なくなり、予約も取りやすくなるので、落ち着いて楽しめます。
②暑さと日差しに注意
4月でも「けっこう暑い」と感じる声が多く、6月以降はかなり過酷になりそうです。
日差しが強いので、帽子や日焼け止めは必須。
夏場に行くなら、日傘や冷感タオルがあると快適度が全然違います。
③当日予約のシステムがクセ強い
万博ではパビリオンによって「当日予約」が必要ですが、予約システムが正直わかりにくい&使いにくいです。
予約できるのは基本1つだけ。
入場してから10分後に予約が解禁になる仕組みなので、すぐスマホを開いてスタンバイしましょう。
④混雑を避けたいなら計画が命
「どこを見るか」「いつ予約を取るか」「どこで休憩するか」など、ざっくりでもいいので事前にプランを立てておくのが吉です。
無計画に歩き回ると、広すぎて疲れて終わるパターンも。
⑤会場は想像以上に広い
とにかく万博の敷地は広いです。
パビリオン間の移動だけでも時間と体力を使うので、歩きやすい靴と体力の温存がカギ。
方向音痴の人はマップアプリも忘れずに。
⑥体力勝負になるので無理は禁物
「朝9時から夜までずっと歩きっぱなし」は本当に疲れます。
特に子ども連れやシニアの方は、途中で休憩できるスポットを意識して回るのがおすすめ。
座れる場所はリング下やコモンズエリアなどに多いですよ。
⑦スマホがないと厳しいシーン多数
予約・地図・スタンプ・入場用QRコード…何をするにもスマホが必要な場面が多すぎます。
そのため、モバイルバッテリーは必須。
バッテリー切れで何もできなくなるケースもあるので、スマホ依存度が高いことを前提に準備を!
大阪万博の持ち物リスト:必需品とあると便利なもの
現地で「あ、あれ持ってくればよかった…」とならないように、持ち物はしっかり準備しておきたいところです。
実際に行った人たちのリアルな声をもとに、これは絶対必要!というものから、あると快適になる便利グッズまでまとめました。
①スタンプパスポート&ガイドブック
万博で密かに人気なのがスタンプ集め。
専用のスタンプパスポート(1,100円)がないと押せないブースもあるため、これはマストアイテムです。
さらに「ぴあのガイドブック」(1,200円)も持っていると情報収集に便利。
どちらも現地で買えますが、売り切れる可能性もあるので事前購入がおすすめです。
大阪関西万博に行くなら、スマホの充電を満タンにして、モバイルバッテリー持参で(忘れても有料で借りられる)、公式アプリでパビリオン予約をとりまくって、チケットのQRコードを印刷しておいて、オフィシャルショップでスタンプパスポートを買うのがおすすめ。地味に楽しさがアップした😙 pic.twitter.com/CtujpkmoUz
— 流血ブリザードのミリー・バイソン🎸🦬 Milly Bison RYUKETSU BLIZZARD (@ryuketsumilly) April 16, 2025
②スマホ+モバイルバッテリー
スマホは予約やマップ、QRコードの提示など、すべての操作の中心になる存在です。
バッテリーが切れたら何もできなくなるレベルなので、モバイルバッテリーは必須中の必須!
SNS投稿や写真・動画を撮る人は、予備の充電器もあると安心です。

③帽子や日焼け対策グッズ
4月中旬でもすでに日差しが強く、帽子や日焼け止めがないとかなりつらいです。
夏本番になる前から準備しておくのがベター。
汗拭きシートや冷感グッズもあると、暑さ対策にかなり役立ちます。

④飲み物&軽食(持ち込みOK)
意外と知られていませんが、飲食物の持ち込みはOKなんです。
ちょっとしたお菓子や水分を持参しておくと、行列待ちの間や暑さでバテたときに助かります。
自販機の値段は街と同じくらいなので、買い足しも安心です。
⑤動きやすい服装・靴
とにかくたくさん歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴が大前提です。
服装もなるべくラフで動きやすいものにしましょう。
女性ならリュックやショルダーバッグなど、両手が空くスタイルが快適です。
⑥現金は不要?キャッシュレス事情
万博会場は完全キャッシュレス対応。
SuicaやICOCA、各種クレカやスマホ決済でほぼすべての支払いが可能です。
ただし、チャージ不足で困らないように、事前に確認&チャージしておくと安心です。
⑦雨対策グッズも念のため
晴れの日でも突然の雨に備えて、折りたたみ傘やレインコートをカバンに忍ばせておくと安心。
傘より両手が空くレインコートの方が、混雑時にも動きやすくておすすめです。

万博初心者がやりがちな失敗とその対策
初めて大阪万博に行くと、ついついやりがちな失敗がいくつかあります。
でも、事前に知っておけば回避できることばかり。
ここでは、現地に行った人たちの「これは盲点だった…」という声から、よくある失敗とその対策を紹介します。
①予約を後回しにしてしまう
入場してから「どこ行こうかな〜」と考え始めると、人気パビリオンの予約はすでに埋まっていることも。
当日予約は入場から10分後に解禁される仕組みなので、入ったらまずスマホで予約が鉄則。
「予約してから動く」が基本です。
②全部回ろうとして疲弊
「せっかくだから全部回りたい!」と思いがちですが、敷地が広すぎて完全制覇はほぼ不可能。
1日で10〜12パビリオン回れたら上出来。
気になる場所を3~4つピックアップして、あとは余裕を持って行動する方が満足度も高くなります。
③帰りの動線が想像以上に遠い
帰り道がめちゃくちゃ遠いです。
特に東ゲートから夢洲駅へ向かうルートは、迂回させられて距離も長くヘトヘトに。
余力があるうちに帰路につくか、休憩しながら帰る計画を立てておくと安心です。
④QRコードの準備が甘い
QRコード(入場チケット)はスマホに保存しておくのが基本ですが、スクショ or 印刷しておくとさらに安心。
通信トラブルやスマホの電池切れで「入れない!」という人も実際にいるので、バックアップは忘れずに。
⑤暑さ・雨対策を軽視しがち
「まだ春だから」と油断して日焼け&熱中症…というケースも少なくありません。
逆に雨の日は足元がぐちゃぐちゃになることもあるので、天気予報は必ずチェックして、対策グッズも準備を。
晴れていてもレインコートやタオルを1枚持っておくと安心です。
より快適に楽しむための万博攻略ポイント
万博をより楽しむためには、ちょっとした“コツ”や“工夫”がカギになります。
すでに行った人たちのリアルな声から見えてきた、「これ知っててよかった!」な攻略ポイントをまとめました!
①夜に行くと雰囲気が最高
昼とはまったく違う空気感になるのが夜の万博。
ライトアップされたパビリオンやリングの演出は幻想的で、まるで異世界に来たような体験ができます。
人も減るので写真も撮りやすく、夜ならではの良さがありますよ。
②パビリオンは“質より好み”で選ぶ
「話題の場所」だけを追いがちですが、実は自分が興味あるテーマのパビリオンが一番楽しめます。
技術系、アート系、グルメ系…ジャンルが幅広いので、好みに合わせて回る方が満足感もUP!
SNSの評価より「自分が面白そう」と思えるかどうかで選ぶのがポイントです。
③スタンプ集めは地味にハマる
意外と楽しいのが公式スタンプパスポートでのスタンプ集め。
「次はあのエリア行こう」と自然に移動のモチベーションにもなりますし、万博をより記憶に残る体験にしてくれます。
スタンプ帳がないと押せない場所もあるので、忘れずに!
④疲れたらコモンズへ避難
屋内で涼しく、しかも自由に出入りできるのが各エリアの「コモンズ」。
海外の文化ブースが並んでいて、ゆったり楽しめる穴場スポットでもあります。
暑さや疲れで休みたくなったら、まずはコモンズに逃げ込むのがおすすめです。

トイレも穴場みたいだよ!
大阪関西万博のトイレは並んでいない所もたくさんあります。
— びば (@viva_osaka) April 16, 2025
スタッフさんにお薦めされたコモンズ館内のトイレはガラガラでした。
大屋根リングの上にもトイレが有ります。規模は小さいですが空いてました。
⑤5月末までの来場がベスト
4月中旬でも暑さを感じる日があり、6月以降はかなり過酷な暑さになる可能性大。
快適に回るなら、気候が安定している4月〜5月中がおすすめです。
気温や混雑を避けて、できるだけ“気持ちよく”万博を楽しみましょう!
まとめ:大阪万博に行く前にこれだけはチェック!
- 平日&夕方以降が空いていて快適。混雑を避けたい人にはこの時間帯がベスト
- 会場はとても広く、歩きやすい靴&計画的な行動が必須
- スマホはマスト。QRコード提示・予約・地図確認などに必須
- モバイルバッテリーは絶対に持って行くべきアイテム
- 「スタンプパスポート」は現地での満足度が上がる人気アイテム。早めの購入がおすすめ
- 日差しと暑さ対策グッズ(帽子・日焼け止め・飲み物など)をしっかり準備
- 雨の可能性もあるので、レインコートや折りたたみ傘もあると安心
- サンドやクロワッサンなどフランス館のグルメは大人気。混雑時間を避けて狙うのがコツ
- キャッシュレス対応なので現金はほぼ不要。SuicaやICOCAがあればOK
- 帰りのルートや時間配分にも注意。特に東ゲートから駅までが遠い!