「普通の絶叫じゃもう満足できない」
そんなあなたに刺さるのが、ジャングリアのバンジーグライダーです。
高さ約20メートルのタワーの上で立った瞬間、突然足元の床が抜けて落下。
さらにその後、体が宙ぶらりんの状態で前方へ放り出されるという、予測不能な動きが待っています。
「怖いって聞いたけど、実際どれくらいヤバいの?」
「落ちるだけじゃなくて飛ぶの?」「安心して楽しめるの?」
そんな不安や疑問を解消するために、この記事ではバンジーグライダーの怖さの仕組みや演出、安全面の注意点までわかりやすく紹介します。
初めてでも安心してチャレンジできるよう、しっかりと準備しておきましょう!
ジャングリアのバンジーグライダーとは?怖いって本当?

①どんなアトラクション?
バンジーグライダーは、沖縄・名護にある新テーマパーク「ジャングリア」に登場する超絶叫系アトラクションです。
その最大の特徴は、「ただのバンジー」ではないということ。
まず、地上約20メートルのタワーの上に立ちます。
そこで覚悟を決めた瞬間…足元の床が突如として“スッ”と消える。
気がつけば、もう宙に浮いていて、落下が始まっているという、予測不能なスタート。
さらにその後、ただ下に落ちるだけでは終わりません。
そこから一気に前方へ飛び出すという、まさに“落ちる+飛ばされる”を一度に体験する、前代未聞の構造なんです。
②高さはどのくらい?
アトラクションのスタート地点は、地上約20メートル。
これは、6〜7階建ての建物に相当する高さです。
つまり、下を見れば当然ながら足がすくむような高さ。
この高さからいきなり落ちる、というのは、スリル好きにとっても興奮レベル高めと言えるでしょう。
③落下と飛び出しの二段構え
バンジーグライダーが他と違う最大の理由は、落下だけじゃなく“飛び出す”動きが組み合わさっていること。
まず、床が抜けた瞬間に重力に引き込まれるように落下。
このタイミングで心が一度“無”になります。
しかし落下が終わったと思ったその直後、今度は身体が一気に前方へと“ぶん投げられる”ような動きが追加されるんです。
ただ落ちるだけじゃない。止まるかと思いきや、まだ続く。
この予想を裏切る展開が、強烈なスリルを生み出しています。
④どれくらい怖いと感じるのか?
怖いか怖くないかで言えば、「かなり怖い部類」に入るのは間違いありません。
ただ、怖さの種類が普通の絶叫マシンとはちょっと違います。
・落ちる瞬間の「準備ゼロ」状態の不意打ち
・下に落ちてホッとした瞬間に前方へ飛ばされる予想外の展開
・高さと動きが合体したアドレナリン爆発型の構造
このコンボが、ただの「怖い」ではなく、“制御不能な快感”レベルに昇華されているんです。

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バンジーグライダーの怖さを左右する演出ポイント
①床が抜ける仕掛け
バンジーグライダーの恐怖は、「足元が突然なくなる」ところから始まります。
普通の絶叫系アトラクションでは、カウントダウンがあったり、スタートの合図があったりして、ある程度心の準備ができることが多いですよね。
でもこのバンジーグライダーは違います。
地上約20メートル、緊張で震える足でタワーの上に立った瞬間、何の前触れもなく、足元の床がスッと消えるんです。
この「え?いま?!」という、心のスキを突く演出が、怖さの第一波。
落ちる前に叫び声が出てしまうほどの衝撃で、始まった瞬間に体が一瞬固まるような感覚を味わうことになります。
②突然前に放り出される?
このアトラクションのさらなる怖さは、「落ちた後にまた来る」という点にあります。
普通のバンジーなら、落ちて終わり。
でもバンジーグライダーは、一度落下したあとに、一気に前方へと飛ばされるアクションが加わっているんです。
これがまた厄介で、ホッとする間も与えてくれません。
「やっと落ちきった…」という安心感を粉砕するような二段構えのスリル。
③予測不能な動きとは
「動きが読めない」というのは、スリル系アトラクションで最も恐怖を感じる要素のひとつです。
バンジーグライダーには、その“予測不能”の演出が絶妙に仕込まれているんですよね。
「次に何が起きるかわからない」状態が続くと、脳がついていけなくなって笑うしかない状態になるんです。
怖さと面白さの境界が曖昧になるくらい、精神的に揺さぶられる動きが連発するのがこのアトラクションの特徴です。
利用時の注意点と確認ポイント(※随時更新)
①身長・体重・年齢の制限【公式情報】
2025年5月時点で公式サイトに明記されているバンジーグライダーの利用条件は以下の通りです。
- 年齢:10歳未満は利用不可。18歳未満は保護者(18歳以上)の同伴が必要
- 体重:30kg以上120kg未満
- 身長:132cm以上
これらの条件を満たしていない場合は体験できません。
また、該当するかどうか曖昧な方は、事前に現地での確認をおすすめします。
②服装に関する注意点【公式記載】
以下の服装・持ち物では、バンジーグライダーを利用できません。
- スカートの着用は禁止
- サンダル、ハイヒール、厚底靴は禁止
- 飲酒状態での利用は不可
- 傘の持ち込みは不可(雨天時はレインウェアを持参)
このほかにも、安全装備や動作の妨げになるもの(ネックレス・大きなピアス・帽子など)は、係員の指示で外すよう求められることがあります。
③天候や運営状況に関する注意点
- 施設は日没時間に合わせてクローズ
- 天候や予告なく運営が中止となる場合あり
落下・飛行を伴うアトラクションのため、風や雨などの影響を強く受けやすい構造です。
当日の天候に注意し、可能であれば午前中に体験を済ませておくのが安全策です。
まとめ
- バンジーグライダーは、ジャングリアに登場した超絶叫系アトラクション
- 約20mの高さで立った状態から、足元の床が突然抜けて一気に落下
- 落下後には前方へも飛び出す動きが加わる、二段構えのスリル体験
- カウントダウンなしで始まる“突然の演出”が最大の恐怖ポイント
- 「怖い」だけでなく「クセになる」と感じる人も多くなりそう
- スカートやサンダル、アクセサリー類は避けた服装が安心
- 絶叫に慣れている人や、“落ちる+飛ぶ”を両方味わいたい人におすすめ