2025年の大阪万博で注目を集めているのが、北欧5カ国が集結した「北欧パビリオン」。
その中でも、ムーミン誕生80周年を記念したグッズや撮影イベント、そして本格北欧グルメが楽しめるレストランが話題になっています。
この記事では、ムーミンファンにはたまらない限定アイテムや、北欧らしさ満載のインテリア、さらにカフェのように落ち着けるルーフトップレストランの魅力を徹底解説していきますね!
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大阪万博北欧館の見どころはムーミンと北欧デザイン
2025年の大阪・関西万博で注目を集めているのが、北欧5カ国(フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランド)が共同出展している北欧パビリオンです。
このパビリオンは、ムーミンをはじめとした北欧のキャラクターや美しいデザイン文化がぎゅっと詰まっていて、展示、空間、フォトスポットのすべてが「癒しと感性の刺激」にあふれています。
①ムーミンと写真が撮れるイベント開催日あり
ムーミンファンにはたまらない、撮影会イベントが期間限定で実施されています。
1日4回撮影会があります。
今日はチラッと寄っただけなんだけど北欧館にムーミンがいて可愛いかった🫶
— ハマ (@hamata000) May 2, 2025
1日4回撮影会があるみたいです📷
ショップでは現在万博限定グッズはないみたいですが、後々…的な事を仰っていたので期待してちょくちょく覗きに行こうと思います☺️
次はレストランも行きたい! pic.twitter.com/8mTR12sS3k
②北欧5カ国が共同演出する展示空間
北欧パビリオンの中では、5カ国が共同で手がけた空間デザインが広がっています。
映像、音楽、香り、光などを使って、「北欧の自然」「サステナブルな未来」「人と人とのつながり」といったテーマを表現していて、五感で北欧を感じられる没入型体験になっています。
展示は派手ではないものの、静かに心にしみるような演出で、大人もゆっくり癒される空間が広がっていますよ。
子ども連れでも楽しめますし、カップルやひとり来場でも心地よく過ごせる雰囲気が魅力です。
③建築・インテリアも全体がフォトスポット化
建物そのものが「北欧の美意識」を感じさせるつくりになっていて、外観からしてもうすでにフォトスポットなんです。
内装も北欧ブランドの家具や照明がふんだんに使われていて、ナチュラルで温かみのある空間が広がります。
例えば、展示スペースやカフェスペースでは、HAYやCarl Hansen & Sønなどの北欧家具に座れる機会もあるので、ただ写真を撮るだけでなく、「北欧に包まれる」ような体験ができます。
北欧館のレストランで味わえる本格北欧グルメ
北欧パビリオンのもうひとつの大きな魅力が、屋上にあるレストラン「The Nordic Food Bar(ザ・ノルディック・フードバー)」です。
ここでは、日本にいながら北欧5カ国の伝統料理やスイーツを本格的に味わえると話題になっています。
見た目もかわいく、味も繊細で、つい写真を撮りたくなるようなメニューばかりです。
①セムラ(北欧のクリームパン)
まずは北欧スイーツの代表格「セムラ」。
昨日万博で食べたもの!
— 中村 麻里 (@mary1928) April 20, 2025
西ゲート近くのまい泉カートのカツサンド(超柔らか、手軽で助かる!)
マルタ館外のスタンドのフティーラ(硬めのパンに挟んだツナ、オリーブ、ケッパー、美味かった!!)
北欧館レストランのセムラ!超美味しかった、何個でも食べたい pic.twitter.com/72Bzyx6jJt
見た目はシンプルなパンですが、中には甘さ控えめの生クリームとアーモンドペーストがぎっしり。
北欧では冬によく食べられる伝統的な菓子パンで、素朴ながらも満足感たっぷりの味わいです。
会場では小ぶりサイズで提供されていて、食後のデザートやカフェタイムにもぴったり。
「甘すぎない」のが嬉しいポイントで、スイーツが苦手な人でもペロッと食べられますよ。
②ノルウェーワッフル(ブラウンチーズ添え)
次におすすめしたいのが、「ノルウェーワッフル」。
北欧館の屋上にあるカフェで食べられるワッフル、ノルウェーのヤギのチーズ・スキール(アイスランドのヨーグルト)・ラズベリージャムがのってる最高仕様でしたのでぜひ 特にスキールが美味すぎた スキールがないとダメな体になってしまった pic.twitter.com/ED9y7ve3Gu
— 縄文🧙♀️🌈 (@pechi_ota) April 18, 2025
ふんわりと軽く焼き上げられたハート型のワッフルに、ノルウェー産のブラウンチーズ(キャラメルのような味わい)を添えて食べるのが特徴です。
日本ではあまり馴染みがない組み合わせですが、これが意外にもクセになるおいしさなんですよね。
甘じょっぱさが絶妙で、コーヒーと一緒に食べると最高の組み合わせに。
北欧式の軽食体験として、ぜひ味わってほしい一品です。
③カレリアピーラッカ(フィンランドの郷土料理)
フィンランドの郷土料理「カレリアンピーラッカ」も、北欧ならではのグルメとして注目です。
・北欧館 のカレリアンピーラッカ
— きゃおり (@_kyaori) May 10, 2025
(カレリア地方のミルク粥を包んだパイ)
・シンガポール館のチキンライス
・タイ館のタイカレーラーメンとソムタム
・スペイン館のノンアルサングリア pic.twitter.com/jXaAuMBpCS
ライ麦の生地に、ミルク粥(ミルクポリッジ)を詰めて焼いた素朴なパイで、フィンランドの家庭では定番メニュー。
少し塩気のあるバターやディルを添えて食べるスタイルで、しみじみとした味が魅力です。
和食にも通じるような優しい味つけなので、日本人の口にも合いますよ。
北欧グルメ初心者でもトライしやすい料理のひとつです。
テイクアウト
フード、ドリンク記録✍️
— 湊 (@mnifly888) May 12, 2025
全部レストランではなくテイクアウトです。
11種類だと思ってたけど12種類だった。
・ポルトガル (スープBOX)
・オーストリア (ド忘れ 1600円のやつ)
・北欧館 (シナモンロール)
・チェコ (ダンプリング(?)の①) pic.twitter.com/6my21yFMMp
ムーミンファン必見!北欧館の限定グッズ紹介
北欧パビリオンで外せないのが、1階にあるセレクトショップ「Nordic Shop」。
ここでは、ムーミンを中心にした北欧らしいデザイン雑貨が豊富に取り揃えられていて、「ここだけでしか買えない限定品」を目当てに立ち寄る人も多いんです。
おしゃれなものが大好きな人、北欧ブランドが好きな人、そしてムーミンファンなら絶対に見逃せないアイテムをピックアップしてご紹介します。
ムーミン靴下
唯一買ったお土産は #北欧館 で
— ミチコタ☕️万博グルメ&アート通期勢✨ (@michico16665341) April 28, 2025
ムーミンパパの靴下🧦
ミャクミャクケースの子供目薬
グッズ売り場も長蛇の列だったので
サクッと帰る北欧館オススメです🌳#ミチコタ万博日記 pic.twitter.com/QAwBvjMCgR
スモーブロー
北欧館に昨日行けました!
— ハッチ (@chiikumako) April 27, 2025
スモーブロー美味しかった。
ムーミングッズかわいい🩷#北欧館#関西万博#kansaiexpo pic.twitter.com/LE8GLrQtdU
売店情報
ノルディックパビリオン前の売店。ムーミンのイラストが可愛いです。今、気付きましたが85円のチョコがありますね。パビリオン最安値かな。
— 万博グルメ (@geregere2025) May 11, 2025
大阪・関西万博
北欧館#EXPO2025#パクパク万博#万博グルメ pic.twitter.com/6o4uVcDyVk
海外パリビオン一覧
以下、海外パリビオンをまとめているのでご覧ください。
国・地域 | 見どころ |
---|---|
カナダ | EXPO2025 カナダ館ガイド |
オランダ | ワッフルとミッフィーが人気 |
チュニジア | EXPO2025 チュニジア館ガイド |
ベルギー | ベルギー館のグルメを堪能 |
ブラジル | ポンチョが人気?見どころ紹介 |
台湾 | テクノロジー満載の台湾館 |
イタリア | イタリア館のレストラン情報・予約方法 |
マレーシア | マレーシア館の見どころ紹介 |
セルビア | セルビア館レストラン情報 |
クウェート | クウェート館の魅力 |
アメリカ | アメリカ館は予約不要! |
オーマン | コーヒー文化が楽しめるオーマン館 |
ヨルダン | ヨルダン館の魅力紹介 |
ドイツ | ドイツ館も予約不要 |
フランス | フランス館ガイド |
シンガポール | シンガポール館の見どころ |
韓国 | 韓国館の魅力紹介 |
サウジアラビア | サウジアラビア館のガイド |
スイス | ハイジカフェ体験レポ |
まとめ
- 大阪万博の北欧館は、北欧5カ国が共同で出展する癒し系パビリオン
- ムーミン80周年を記念した撮影イベントや限定グッズが注目の的
- パビリオン1階の「Nordic Shop」では、ムーミンや北欧ブランド雑貨を多数販売
- 屋上の「The Nordic Food Bar」では北欧の伝統料理を堪能できる
- セムラ、ノルウェーワッフルなどの本格メニューを提供
- グルメ・雑貨・展示すべてが揃った五感で楽しめるスポット
- 北欧好き・ムーミンファンは必見!行く価値ありのパビリオンです