「マレーシア館って予約いるの?」
「混んでるのか、空いてるのか知りたい」
「屋台グルメとか、お土産はあるのかな?」
そんな疑問を持っている方に向けて、この記事では大阪・関西万博マレーシア館の体験レポートをお届けします!
実際に行った人たちの声をもとに、待ち時間や予約の有無、見どころの展示、体験型のショー、人気のロティチャナイやチャイまでしっかりご紹介。
さらに、ぬいぐるみやドリンク系のお土産情報もまとめているので、行く前に読んでおけば当日もっと楽しめますよ!
マレーシア館は予約必要?待ち時間なしって本当?
①予約は不要でOK
まず最初にお伝えしておきたいのが、マレーシア館は予約不要で入れます。
チケットの事前取得などは必要ないので、「あ、ちょっと寄ってみようかな」と思ったタイミングでふらっと立ち寄れるのが魅力です。
万博では事前予約が必要なパビリオンもいくつかありますが、マレーシア館はその点とても気軽。
スケジュールに縛られずに楽しめるのは、特に子連れやグループでの来場にはありがたいですね。
②実際の待ち時間はどれくらい?
SNSでの投稿を見ても、「待ち時間3分」「ほぼ並ばなかった」という声が多数ありました。
特に土日でも比較的スムーズに入れることが多く、混雑しがちな人気パビリオンと比べるとまさに“穴場”と言える存在です。
マレーシアパビリオン0分入場! pic.twitter.com/i6Vn8bRJlX
— 𝕸𝖆𝖘𝖙𝖊𝖗𝕸𝖆𝖙𝖍𝖊𝖒𝖆𝖙𝖎𝖈𝖘 万博通期パス購入済み (@Master__Math) May 6, 2025
もちろん時間帯や日によって多少の波はありますが、炎天下で長時間並ぶようなストレスはほぼなさそうです。
③穴場パビリオンと言われる理由
マレーシア館が混みにくい理由としては、展示内容がシンプルで滞在時間が短くなりやすいことがひとつあります。
また、外から見た印象がやや控えめなのもあって、「気づいたら通り過ぎちゃった」という人もいるかもしれません。
ですが実際に中に入ると、幻想的な内装や体験型のショーなど見どころがしっかり詰まっていて、評価は高いんです。
いわば“知る人ぞ知る良スポット”という感じですね。
④空いてる時間帯のねらい目
さらに空いている時間を狙うなら、午前中の早い時間帯か、17時以降の夕方がおすすめです。
昼食や夕食時間と被らないタイミングであれば、ほとんど並ばずに入れる可能性が高いですよ。
グルメ目的で行く場合も、ピークを避ければ席も取りやすく、のんびりと食事や展示を楽しめます。
マレーシア館の見どころは?
マレーシア館は外観こそ控えめですが、中に入ると「えっ、こんな空間が広がってるの!?」と驚かされる展示がたくさんあります。
写真映えするスポットや体験型の演出もあり、じわじわと人気が出てきているパビリオンです。
ここでは、実際に訪れた人たちの感想をもとに、見どころを4つご紹介します。
▶ 幻想的な天井アートが美しい
まず目を引くのが、天井一面に広がるアートインスタレーション。
竹を思わせる柱や曲線的な装飾が天井まで続き、やわらかい光と組み合わさってとても幻想的な空間になっています。
写真を撮る人も多く、館内の雰囲気が一気に“異世界”っぽく感じられるのがポイント。
照明も暗すぎず明るすぎず、ちょうどよい落ち着いたトーンで、つい長居したくなる居心地の良さがあります。
▶ 体験型のショー演出も見応えあり
展示の中には、伝統衣装をまとったパフォーマーによるステージショーも用意されています。
マレーシアの伝統舞踊や音楽の演奏が楽しめて、タイミングが合えば観覧できますよ。
演目は日によって異なるようですが、観客と一緒に手拍子したり、雰囲気のよいライブ空間になっていることも。
静かに展示を見るだけじゃなく、“動きのある文化体験”ができるのは大きな魅力ですね。
▶ 癒される「竹×自然」な建築空間
館内のデザインは、竹を基調としたナチュラルな建築になっていて、歩いているだけで癒される空間です。
自然光を活かした設計や、曲線的な動線も居心地の良さに一役買っています。
【RK-3くん、万博に行く㊶】
— RK-3 (@blueblack_gblue) May 5, 2025
マレーシア館。
マレーシアの伝統的な市場パートから近未来ゾーンに移る構成の段差が面白かった。
週刊誌にやられた感のあるわたしを添えて。#RK3くん万博に行く#大阪・関西万博#EXPO2025 pic.twitter.com/96C26ffeRy
竹=アジア的な要素を感じつつも、モダンで洗練された雰囲気もあり、まさに“マレーシアらしさ”と“万博らしさ”の融合といった印象です。
▶ ぬいぐるみのマレーグマが人気者
パビリオン前には、マレーシアのシンボルともいえるマレーグマのぬいぐるみが登場!
このクマさん、見た目がふんわりかわいくて、写真を撮る人が続出しています。
お土産としても販売されていて、「売り切れててショックだった…」という声もあるほど。
早めの時間帯に訪れると、ショップで出会える確率が高いかもしれませんね。
マレーシア館のレストランおすすめグルメ
マレーシア館のレストランは、実はじわじわ話題になっている“グルメ穴場スポット”。
展示を楽しんだあと、ちょっと休憩がてら立ち寄る人も多く、外の席でのんびり食事できるのも人気の理由です。
ここでは、SNSでも好評なおすすめグルメを紹介します。
▶ 人気No.1は「ロティチャナイセット」
一番人気はやっぱりロティチャナイとカレーのセット。
もちもちのロティ(マレーシアの薄焼きパン)をちぎって、スパイスの効いたカレーにディップして食べるスタイルです。
万博のマレーシア館のご飯は日本人も食べやすい味でそんなに混んでなくてよかった✨ロティーチャナイという薄いナンみたいなのを注文。カレーもコクはあるけど、クセなくて子供でもいけると思う。
— もこ@美容・整形垢 (@J0wowbqvHl7741) May 5, 2025
たまたまマレーシア王の見学日で、隣に座ってた王室スタッフと雑談。英語もう少しレベルアップしたい。 pic.twitter.com/Y919vKdgyr
「ロティがパリもちでクセになる」「本場っぽいけど、日本人にも合う味」といった声が多数あり、軽食にもランチにもぴったり。
カレーは辛さ控えめなので、辛いものが苦手な方でも安心です。
▶ チャイが本気で美味しい
セットドリンクで注文できるチャイ(マレー風ミルクティー)もファンが多い一杯。
甘すぎず、ほんのりスパイスが香って後味がすっきりしているのが特徴です。
アイスもホットも選べるので、天気や気分に合わせて楽しめます。
「このチャイだけ買いにまた来たい」と言っている人もいるほど、意外なリピーター続出中。
▶ 優しい味で食べやすい料理が多め
マレーシア料理と聞くとスパイシーなイメージがあるかもしれませんが、万博のメニューは日本人にも食べやすくアレンジされています。
ナシゴレン、ミーゴレン、チキンカレーなど、聞き慣れた名前も多く、どれも程よいスパイス感。
「予想以上に食べやすかった」「ちょっと疲れた時にぴったりな味」との声もあり、気軽に楽しめるのが魅力です。
▶ 外のテラス席でカフェ気分
レストランの周りにはテラス席も用意されていて、カフェのような雰囲気で食事が楽しめるのもポイント。
風が心地いい日なんかは、ロティ片手にのんびりするだけで最高の時間になります。
パビリオンに入らなくてもレストランだけ利用できるので、「今日は食だけでも楽しみたい」という人にもおすすめです。
マレーシア館で人気のお土産
展示やグルメだけじゃなく、お土産コーナーもしっかり充実しているマレーシア館。
「見て終わり」じゃない、“持ち帰りたくなる魅力”があるんです。
ここでは、実際に人気のお土産や注目グッズをご紹介します。
▶ 圧倒的人気!マレーグマのぬいぐるみ(3,300円)
やっぱり注目度No.1は、マレーグマのぬいぐるみです。
販売価格は3,300円です!
館内やショップの入り口に大きなマレーグマが展示されていて、それをモデルにしたミニサイズのぬいぐるみが販売されています。
ふわっとした素材と、つぶらな目がとにかくかわいくて、「思わず連れて帰ってしまった」という声が続出。
子どもだけじゃなく、大人女子にもファンが多いようです。
マレーシア館、一昨日行ったらマレーグマのぬいぐるみが売り切れててショックだったので、昨日また覗きに行ったらいっぱいいた🐻🐻🐻🐻
— katsu💯 どーも🐙🔨 (@bidibidobidibo1) May 3, 2025
そして連れて帰った😆
かわいーーーー😆😆😆 https://t.co/JcueP2431p pic.twitter.com/GZfzSxwfBO
▶ 数量限定なので、気になる方はお早めに
人気のお土産は時間帯によっては売り切れていることもあるので、気になるアイテムは早めに購入しておくのがおすすめです。
特にマレーグマのぬいぐるみは、午後になると完売していることもあるそうです。
帰る直前よりも、見終わった流れでサクッとショップに寄っておくと安心ですよ。
まとめ
- マレーシア館は予約不要&基本待ち時間なしで入館できる
- 混雑しにくく、午前中や夕方がさらにねらい目
- 館内は幻想的な天井アートと癒しの竹デザインが見どころ
- タイミングが合えば伝統舞踊などのショーも楽しめる
- レストランではロティチャナイ&チャイが大人気
- スパイス控えめで誰でも食べやすい本場メニュー
- グッズショップではマレーグマのぬいぐるみが圧倒的人気