「せっかく昭和記念公園の花火を見るなら、よく見える場所で、混雑も避けたい…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
この記事では、昭和記念公園の花火がしっかり見えるおすすめスポットを厳選してご紹介します。
公園内の定番エリアはもちろん、穴場的な観覧場所や、混雑を回避する裏技的なスポットまで、実際の口コミや地元民の声も踏まえてまとめています。
さらに、場所取りのコツ、屋台の楽しみ方、帰り道の混雑回避テクニックまで完全網羅!
この記事を読めば、昭和記念公園の花火大会をストレスなく、最高のロケーションで楽しむことができますよ。
今年の夏、最高の思い出を作る準備を一緒にはじめましょう。
最後まで読めば、きっと行きたい場所が見つかります。

昭和記念公園花火がよく見える場所7選
昭和記念公園の花火大会は、東京でも屈指の人気を誇るイベント。
でも、せっかくなら混雑を避けつつ、花火がバッチリ見える場所で楽しみたいですよね。
ここでは、公園の中でも「よく見える!」と評判の場所を7つ、じっくり紹介していきます。
①みんなの原っぱ
まず間違いないのが「みんなの原っぱ」です。
広大な芝生が広がっていて、打ち上げ場所にめちゃくちゃ近いんです。
ドーンと上がる花火が視界いっぱいに広がる感じで、圧倒的な迫力を楽しめますよ。
しかも、レジャーシートを広げてのんびりできるスペースもあるので、ファミリーにも大人気。
ただし、人気スポットゆえに混雑は避けられません。
早めの場所取りがマストですし、午前中から場所取りしてる人もいます。
できれば午後2時くらいまでには確保したいですね。
まさに「王道スポット」ですが、そのぶん満足度も高い場所です。
②ふれあい広場付近
公園の中央やや北側にある「ふれあい広場」も、意外と穴場的な存在。
木が少なく開けた場所なので、花火の視界がしっかり確保できます。
しかも、みんなの原っぱよりは少し人が少ない印象です。
トイレや売店も近くにあるので、途中でちょっと休憩したいときにも便利なんですよね。
「人混みはイヤだけど、迫力のある花火は見たい!」という方にはぴったりのバランス感。
③立川口ゲート周辺
立川駅から一番近い入り口、「立川口」周辺も、実は意外と狙い目なんです。
花火はやや遠目にはなりますが、開けた通路や広場からしっかり見えます。
なにより、アクセスが良いので帰りがスムーズなのが大きなポイント。
公園の中心部まで行く時間がない方や、小さなお子さん連れにも安心できる場所ですね。
また、近くのカフェやレストランで軽食を買って、ゆっくり楽しむというのもアリですよ。
④花みどり文化センター屋上
「ちょっと特別な体験がしたい!」という人におすすめなのが、花みどり文化センターの屋上。
高い位置から見下ろす花火はまた一味違って、全体がよく見えるんですよ。
視界を遮るものが少ないので、写真や動画撮影にも向いています。
ただし、屋上は開放されている時間が限られている場合があるので、事前の確認が必要です。
公式サイトや当日の案内をしっかりチェックしてから向かうようにしてくださいね。
⑤国営昭和記念公園の外周道路
「人が多い場所は避けたいけど、花火は見たい…」という方には、公園の外周道路がおすすめ。
場所によっては木の間から花火がよく見えたり、小高い場所から全体を見渡せたりします。
ベンチや歩道も多いので、立ち見でもそれほど苦になりません。
ただし、通行の邪魔にならないようにマナーを守るのが大事です。
一部の場所では立ち止まり禁止になっているところもあるので注意してください。
⑥立川駅北口デッキ
駅からすぐの北口デッキも、花火の「ちら見」にはぴったりな場所。
全部しっかり見えるわけではないですが、特に高く打ち上がる花火はよく見えます。
会場まで行く時間がないけど、少しでも雰囲気を感じたいという人にはちょうどいいんですよね。
駅ナカで飲み物を買って、そのままちょっと立ち見、なんて気軽さも魅力です。
⑦高層階のホテル・レストラン
そして最後は、「ちょっと贅沢に花火を楽しみたい」という方へのご提案。
立川駅周辺には、高層階にレストランがあるホテルやビルがいくつかあります。
窓際の席を予約できれば、涼しい室内からゆったりと花火鑑賞ができるんです。
例えば「立川グランドホテル」や「ホテルエミシア東京立川」などは、上層階からの眺めがいいことで有名。
早めに予約が埋まることが多いので、日程が決まったらすぐにチェックするのがコツですよ。
混雑を避けて楽しむ穴場スポット5選
昭和記念公園の花火大会は、都内でもトップクラスの人気ぶり。
その分、当日はものすごい人出になるのが悩みどころですよね。
「とにかく人が少ないところで、ゆったり花火を見たい」そんな方に向けて、混雑を回避できる穴場スポットを5つ厳選しました。
①昭和記念公園外の北側住宅街
公園の北側、立川駅とは反対方向に位置する住宅街は、地元民にはおなじみの穴場です。
一部の通りは開けていて、打ち上げ場所の方向も見晴らしが良く、花火がきれいに見えるんですよね。
人も少なく、静かに楽しめるので、落ち着いた雰囲気で観覧したい方にはぴったり。
ただし、住宅街なので大声を出したりゴミを残したりするのは絶対NG。
迷惑をかけずに楽しむのが大人のマナーです。
②昭和記念公園砂川口エリア
あまり知られていませんが、昭和記念公園の「砂川口」エリアも実はいい感じの穴場なんです。
みんなが集まる立川口とは反対側にあるため、人が分散しやすく、混雑がかなり少なめ。
花火の正面ではありませんが、上空に打ちあがる花火はしっかり見えます。
さらに、木々の間からちらちらと見える感じが風情あって良いんですよね。
ベンチも点在していて、座って見られるのも魅力。
ちょっとしたピクニック気分で楽しめますよ。
③立川北駅周辺のビル屋上駐車場
「駅近なのに人が少ないなんて、そんな場所あるの?」と思うかもしれませんが、実はあるんです。
立川北駅周辺にある商業施設の一部では、屋上駐車場から花火が見えるスポットが存在します。
特に夕方以降になると空いていることもあり、意外と静かに楽しめるんです。
打ち上げ会場からはやや距離がありますが、高さがある分、しっかり見えます。
ただし、屋上の立ち入りが禁止されている施設もあるので、当日の状況は事前確認を忘れずに。
④高松駅近くの公園
多摩モノレール沿線の「高松駅」周辺には、小さな公園がいくつか点在しています。
このエリアは立川中心部から少し離れているため、花火大会の日でも人が分散しやすいのが特徴です。
木が少ない公園を選べば、打ち上げ花火を十分に楽しめますし、芝生にレジャーシートを広げてのんびりもできます。
子ども連れの家族やカップルが、落ち着いた時間を過ごすのにもぴったりの場所です。
⑤昭島駅近くの河川敷
「駅から近くて、視界がひらけている場所で見たい!」という方には、昭島駅近くの多摩川河川敷がおすすめです。
地元の人たちに人気のスポットで、芝生や堤防が広く、花火の眺めも良好。
打ち上げ会場からやや離れてはいますが、夜空に咲く花火をのんびり見るには最高のロケーションです。
風も気持ちよく、混雑も控えめなので、まったりと花火を楽しみたい人にはぴったりの穴場ですよ。
場所取りのベストなタイミングと注意点
昭和記念公園の花火大会、せっかくなら「いい場所」でゆっくり見たいですよね。
でも、そのためにはやっぱり「場所取り」が重要になってきます。
ここでは、**どのタイミングで行けばいいのか?どうやって場所を確保すればいいのか?**など、場所取りに関するポイントをしっかり解説していきます。
①何時からがベストか
一番気になるのが「何時に行けばいいの?」ってところですよね。
結論から言うと、理想は午後2時前後には到着しておくことです。
特に人気の「みんなの原っぱ」などは、早い人だと朝9時から場所を取っているケースもあります。
ただ、そこまで早く行けない方でも、16時くらいまでには公園に入っておくと、ある程度見やすい場所は確保できますよ。
特に土曜日開催など、混雑が予想される日は早め行動がカギになります。
②シートでの確保ルール
「レジャーシートで場所を取ればOKでしょ?」と思いがちですが、実はちょっと注意が必要です。
昭和記念公園では、通路や芝生を傷めるような過度なシート利用は禁止されているエリアもあります。
具体的には、ロープで囲ったり、ペグで固定したりするのはNG。
また、大きすぎるブルーシートをドーンと敷いて放置するのもマナー違反になりやすいです。
公園の案内表示やスタッフの指示には従うようにしましょう。
そして、誰もが気持ちよく見られるよう、譲り合いの気持ちも大事にしたいですね。
③日陰や風向きのチェック
意外と見落としがちなのが「日陰」と「風向き」のチェックです。
真夏の花火大会、日中は日差しが強く、待ち時間がかなりキツくなるんですよね。
日陰の場所を見つけられれば、それだけで快適度がグンと上がります。
また、花火の煙がモクモクとたまってしまう方向にいると、視界がかなり悪くなることもあります。
なので、風向きを調べて「風上」になる場所を選ぶと、クリアな花火が見えやすいんです。
当日、スマホの天気アプリなどで風向きをチェックしてから向かうと失敗しづらいですよ。
④雨天対策の準備
当日は晴れてほしいところですが、夕立やゲリラ豪雨など、急な天気の変化も考えられます。
そんなときのために、折りたたみ傘やポンチョ、シートカバーは必須アイテム。
また、レジャーシートの下に敷ける防水マットがあると、地面が濡れても安心して座れます。
そして、スマホの充電切れ対策としてモバイルバッテリーも忘れずに持っておきましょう。
雨が降っても対応できる準備をしておけば、安心感が違いますよ。
⑤トイレや売店の位置確認
長時間の場所取りでは、トイレや飲食の問題も無視できません。
人気スポットの近くにはトイレや売店がありますが、やはり混雑は避けられません。
事前にどこにトイレがあるのか、どの売店が空いているかをマップで確認しておくと、当日の行動がスムーズになります。
特にお子さん連れや高齢の方と一緒に行く場合は、トイレの近さは超重要ポイント。
そして、トイレットペーパーの予備やウェットティッシュなども持っておくと、意外と役に立ちますよ。
昭和記念公園花火大会をもっと楽しむための工夫
せっかく昭和記念公園まで行って花火を観るなら、ただ「見る」だけじゃもったいないですよね。
ちょっとした工夫や準備をしておくだけで、花火大会の満足度はぐっとアップします。
ここでは、花火をもっと快適に、もっと楽しくするためのアイデアを5つご紹介します。
①屋台グルメの楽しみ方
花火大会といえば、やっぱり屋台の食べ物は外せませんよね。
焼きそばやたこ焼き、かき氷にチョコバナナ…屋台グルメを楽しみながら花火を待つ時間も、イベントの醍醐味のひとつ。
昭和記念公園では、立川口付近や「みんなの原っぱ」周辺に屋台が多数出店されます。
ただし、18時以降になるとどの店も混雑し始めるので、16時〜17時くらいの早めの時間帯に購入しておくのがコツです。
また、行列に並ばずに済むよう、飲み物やおつまみは事前にスーパーで買っておくのもおすすめですよ。
②カメラ撮影のベストポジション
「せっかく来たから写真も撮りたい!」という人も多いはず。
いい写真を撮るには、正面から全体が見える場所を選ぶのがポイントです。
「みんなの原っぱ」や「花みどり文化センター屋上」などは、遮るものが少なく撮影向き。
スマホで撮るなら、三脚とタイマー機能を活用するとブレずに撮れますし、ナイトモードがある場合は必ずONにしておきましょう。
また、花火と一緒に人物を撮るなら、背景に大玉の花火が来るタイミングを狙ってください。
ちょっとしたタイミングの違いで、写真のクオリティがぐっと変わりますよ。
③子連れでも安心の観覧スポット
小さなお子さんと一緒に花火を見る場合、「音が怖い」「人混みが心配」と感じる方も多いですよね。
そんなときは、打ち上げ場所から少し離れた静かなスポットを選ぶのが安心です。
おすすめは「ふれあい広場」や「砂川口エリア」。
人の密度が少なく、芝生もあって走り回れるスペースもあります。
ベビーカーを持ち込むなら、舗装されたルートを確認しておくと移動もスムーズです。
そして、音が苦手なお子さんのために、イヤーマフやタオルで耳を軽く覆ってあげる対策も忘れずに。
④帰りの混雑を避ける裏ルート
花火が終わった直後の帰り道、これがまためちゃくちゃ混むんですよね…。
特に「立川駅」は大混雑するので、少し歩いて別ルートを使うとかなりストレスが減ります。
例えば、「西立川駅」や「東中神駅」まで歩いてから乗ると、比較的スムーズに帰れます。
多摩モノレールの「高松駅」も混雑が緩やかなので、利用価値ありです。
もう一つの裏技は、花火が終わる前に少し早めに撤収すること。
フィナーレ直後ではなく、少し余裕を持って動き出せば、人波に巻き込まれずに済みます。
⑤翌朝のホテル予約テクニック
もし花火大会の日に「帰るのがしんどいな…」と感じるなら、立川周辺のホテルに泊まってしまうのも手です。
特に「立川グランドホテル」「ホテルエミシア東京立川」などは駅近で便利。
しかも、早めに予約すれば花火が見えるプランを用意していることもあるんです。
予約のコツは、花火大会の日程が発表された直後におさえておくこと。
直前になると満室になるので、「日程が出たら即予約」が鉄則ですよ。
まとめ
- 昭和記念公園の花火をしっかり楽しむには、見やすいスポット選びが重要
- 人気No.1は「みんなの原っぱ」だが、早めの場所取りが必須
- 混雑を避けたいなら、公園外の住宅街や河川敷、高松駅周辺などの穴場もおすすめ
- 場所取りは午後2時までがベストタイミング、シートマナーにも注意
- 日陰や風向き、トイレの位置もチェックしておくと快適
- 屋台グルメや写真撮影も工夫次第でさらに楽しめる
- 子連れには静かな広場や風通しのいい場所が安心
- 花火終了後は西立川駅や東中神駅からの帰宅がスムーズ
- 事前にホテルを予約すれば、ゆったり余韻にひたれる
→この記事を参考にすれば、混雑に悩まされず、最高の花火体験が叶います!