バチェラー6、始まる前は「過去最高の美形バチェラー誕生か!?」と話題になってたけど…実際見てみたら「え、なんか…地味?」って感じた人、けっこう多いのでは?
SNSでは「平和すぎ」「感情が見えない」「エロさがない」など、“キュンも修羅場もない”恋リアに物足りなさ爆発の声がチラホラ…。
というわけで今回は、「バチェラー6がなぜこんなにも盛り上がらないのか?」を徹底考察!
歴代シーズンの名キャラたちと比較しながら、“あのワクワク感”が薄れた理由を7つにまとめてみました。
①平和すぎてハラハラしない
まず何より、今回の女性陣、めっちゃ平和です。すでにEP4まで穏やかに終わってしまいました。
ケンカも嫉妬も爆発的なアピールもない。なんなら、短冊の願い事で「みんな」の幸せを祈る女性メンバーも。
もちろん仲が良いのは素敵だけど、「バチェラー=恋愛サバイバル」として見ると、争いゼロはちょっと退屈。
特に、感情むき出しでぶつかり合ってきた過去シーズンと比べると物足りなさは否めませんよね。

久保っち再来!レベルのハイスペイケメンだよ!?女性陣奪い合って!!
②バチェラーに感情が見えない
今回のバチェラー、表情がずっと整いすぎている。
良い意味で冷静。でも、恋してる感じが伝わってこない。
過去のバチェラーたちって、目がとろけてたり、汗かいてたり、感情のグラデーションがあったんですよ。
今作は…とにかく無風。



恋してる瞬間の“顔”が見たいのよ視聴者は!!
③色気やエロさが足りない
キス、ハグ、ボディタッチ、“距離が縮まる瞬間”にドキドキしたいのが恋リア視聴者心理。
でも今作、「スキンシップに対するドキドキ」が圧倒的に少ないですよね。
黄さんは色々炎上はあったけれどもEP2の休井ちゃんとのペイントデートですでに視聴者にときめきを与えてくれていましたよね!!
④個性のある女性キャラがいない
今までって、番組の“顔”になるようなインパクトキャラがいた。
- 圧倒的美で翻弄する“若様”野原遥(S5)
- あざと可愛い爆弾娘・休井美郷(S4)
- 福良さんの顔芸とリアクション(S3)
- ゆきぽよの破天荒キャラ(S1)
今回は正直、「あ、この人絶対印象に残る!」ってキャラがいませんよね。
しいて言えば、小田美夢ですかね!
⑤修羅場がない=山場もない
浮気疑惑、告白ラッシュ、ドレスでのバトル…
毎シーズン何かしらあった“修羅場”が今回は皆無です。
まだ残り2週残っているので、これからドラマがあることを祈ります!!
⑥会話がつまらない
バチェラーと女性陣の会話、特に踏み込んだ話もなければ、毎度聞き飽きてきた「家族トーク」。
今回は不仲アピールをしている女性もちらほら。
せっかくのホワイトローズをGETしてデートをプランニングした石森美月季さんなんて、何が理由でローズをGETできたのかさっぱり分かりませんでしたよね。
しかし、石森さんは話題の人なのでここで落ちなくて正解だったかもしれません。
⑦感情移入しにくい“同じ顔の人たち”感
これはちょっと辛口だけど、「みんな似てる」って感じた人も多いですよね。
THE港区女子の集まりといった感じがありますよね。
華やかだけど、個性が薄れて見える演出や編集が多くて、視聴者が感情移入する“推し”が生まれにくい構成になっているのでは?
歴代人気キャラと比較すると…
人気の歴代キャラを思い出してみましょう。
シーズン | 人気キャラ | キャラ性 |
---|---|---|
S1 | ゆきぽよ | ギャル・破天荒 |
S3 | 福良さん・若様 | 顔芸&愛され天然・王者感 |
S4 | 休井美郷 | 小悪魔あざとい・戦略型 |
S5 | 野原遥 | 圧の強い美しさ |
S6 | 辻本さん・西川さん | いい子だけど“推しきるには薄め”感 |
こう見ると、もう一度会いたいキャラの女性メンバーがたくさんいますね!
結論:「つまらない」の正体は“ときめき不在”と“感情の爆発力不足”
バチェラー6がつまらないと言われているのは、バチェラーにも女性陣にも
“感情の揺れ”や“衝動”が見えにくいからだと言えます。
いい人たちが集まって、いい雰囲気で、誰も悪くない。
…でも、だからこそ物語としての起伏がない。
しかし、まだEP4までしか公開されていないので来週に期待しましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました!